事業内容
Business
中田建設では人々の暮らしがより豊かになるために、そして子供たちにより良い未来を残すために、
土木工事によるインフラの建設と保全、地域産業である特殊鋼を製造する工業炉の保全修理・耐火物工事によって、
地域社会の発展に貢献していきます。
土木工事事業
-
中田建設の土木工事事業では、
公共工事を中心とした道路建設、上下水道整備、河川改修、造成工事、ほ場整備、暗渠排水工事など、
幅広い分野で皆様の暮らしを支える社会インフラ整備を行い、
人々の安全・安心を支える地域の社会基盤の整備に貢献しております。
創業より長い歴史の中で培った豊富な技術と蓄積されたノウハウを活用するとともに
日々新たな技術を吸収し、人と自然の共存できるものづくりを目指して活動しています。
築炉工事事業
-
中田建設の築炉工事事業では、
製鉄所で使われる工業炉のメンテナンスを行っております。
築炉とは、金属等を加熱、溶解させて加工したり、燃料を燃焼させたりするための装置を炉と呼び、
その炉の設備を建設・整備することを言います。
築炉工事は炉の解体から足場の設置、金属の溶接作業、木材を加工して組立てる型枠、レンガ積み、
吹付け作業など、様々な技術と経験が必要とされますが、
中田建設では優れた職人が熟練の技術により安全で安心な施工を実現いたします。
製缶加工及び取付工事事業
-
製缶(せいかん)とは、
鉄骨、鋼板、形鋼、ステンレスなどの鋼材を切断・曲げ加工や穴あけ加工、
溶接、研磨、表面処理、塗装して立体的な構造物を組み上げる作業です。
一般的な板金加工との違いは加工する金属の厚みであり、
製缶加工は強度、気密性など高い信頼性が必要とされる構造物に使われます。
中田建設では主に工業炉の配管や蓋・ドア、設備の架台、階段や安全柵などを製作し、取付工事も行います。
SDGsへの取組み
中田建設は、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。
持続可能な開発目標(SDGs)とは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、中田建設としても積極的に取り組んでいます。
SDGsへの中田建設の取組み
工事の大小に関わらず公共工事受注1件につき、汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤10,000錠をユニセフを通じて世界中の途上国にお届けします。浄水剤1錠で、約5Lの汚れた水をきれいにする事が可能です。公共工事1件で50,000Lの水をきれいにしてお届けする計算となります。
ベトナムから外国人技能実習生を受け入れ、技能、技術の指導に加え、日本語教育も行っています。これらの活動を通じ発展途上国の経済発展を担う人材育成に寄与します。また、技能実習生に対して適切な処遇や労働環境の整備も行っています。
表彰実績
-
- 令和5年
- 田頼2工区復旧治山湲間工事
- 平成29年
- 農地整備事業(経営体育成型)安田地区区画整理その2工事
- 平成27年
- 農地整備事業(経営体育成型)大塚地区幹線排水路工事その5
- 平成21年
- 国道432号菅原広瀬バイパス改築(改良)工事第8期
- 平成19年
- 国道432号菅原広瀬バイパス改築(改良)2号橋下部工工事
- 平成18年
- 広域営農団地農道整備事業安能地区第4-5工区道路工事
- 平成17年
- 広域営農団地農道整備事業安能地区第4-1工区道路工事
- 平成14年
- 飯梨川安来工区広域基幹河川改修第三期工事
- 平成10年
- 一般県道布部安来線 宇波工区 特別県単(改良)第一期工事(ゼロ県)